4月に入りますます春らしい陽気になってまいりましたが先日のことでした。診療に一区切りがついて「あ~、つかれた!」とばかりに院長室(物置部屋みたいな所)のイスで少しばかり休息していた時でした。
「コッコッコッ」、「コッコッコッ」と、どこからか小さな音が聞こえていました。
「いったい何の音だろう?」「どこから聞こえてくるんだろう!」と周囲を見渡してみましたが、なかなか音源を確認できずにいたところ、ふと、外かもしれないと窓の外に目をやると驚愕の光景が目に入りました。
窓から1メートルと離れていない枯れかけた樹木にキツツキがとまり木に穴を開けている音だったのです。
「これはいい木を見つけた!」とばかりに夢中になってツツイテいる最中で私が覗いていることにも気付かない様子でした。
私は私で、脅かさないようにソッとその場を離れカメラを探しに院長室を出ました。
そして旨い具合に撮影に成功した写真がこれです。
調べてみるとコゲラという名前の鳥でジャパニーズ・ピグミー・ウッドペッカーとも呼ばれる小さなキツツキと判明しました。
当院は鳥たちに好かれるようで、この木のお隣にも鳩が巣を作ったことがあるし、数年前には医院の出入り口にツバメが巣を作り子育てするのを見守ったことがあります。
疫病神や貧乏神に好かれるのは困りものですが、なにはともあれ、いろいろな人や動物に好かれるのは良いことです。でも、医院の玄関にスズメバチが巣を作った時は、やはり困りものでしたがね!
今回も、うまく見守れればなによりです。

