チョット心配

このところ、医院宛てに来るダイレクトメールやファックスにある傾向が出てきています。
以前からさまざまな案内アンチエイジング的なセミナーや審美的な美容に関するものが多くなってきていることです。

具体的にはヒアルロン酸やプラセンタを取り入れた治療と言うべきか施術と言ったら良いのか歯科医院でおこなう行為です。

ヒアルロン酸をほうれい線を注射してエステ治療をしています、とか胎盤由来のプラセンタを使ってアンチエイジングしましょうなどです。さらには、注射は致しません、最新美容技術でヒアルロン酸を皮膚に浸透させましょう等ありとあらゆるものが情報としてもたらされます。

歯科医は通常の診療で皮膚に注射したり、皮下注射の経験が有りません。セミナーを受けたからといって普段やらない行為であるヒアルロン酸の注入はどうなんでしょう?ビビッて皮内に注射してしまうと結節のようになってところどころゴツゴツになってしまうかもしれないし、プラセンタはカルテの保存義務が10年だし、一定期間献血も出来ないしとそんなに気軽に使ってもいいのでしょうか?なんてお節介なことを考えてしまいます。

今、歯科医師過剰で医院間の生き残り競争が激化し格差も生じています。だからと言って安易に乗せられて窮地に追い込めれる、あるいは歯科医師、歯科医療全体に影響が出なければ良いとチョット心配なことが進行中かもしれません。

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