雹だ!

今回はちょっとびっくりのエピソードです。

朝の天気予報では、上空に寒気が流れ込んでいるので夕方から雷雨が予想されると報じていました。
午前の診療も終わり、昼の休憩中に観ていたテレビで栃木県内に竜巻注意報が発せられたとのニュース速報が出ていたのも、頭の片隅に残っていました。

午後の診療も始まり、1時間程経過した頃でしょうか、風雲急を告げるの表現がピッタリと感じる、真っ黒な雲に覆われ始めると同時に降り始めたのです。

「あ~、窓が開けてある!閉めないと」と思い、患者さんに声を掛けて中断すると、2階の窓を閉めに向かいました。
閉めながら外を見るとカラカラといつもと違う音と共に、何やらあちらこちらに転がっているのが目に入りました。
大粒の雨の中に雹が混じって音を立てていたのです。

閉め終わり診療室に戻ると、「今、雹が降ってない?」とスタッフに話を向けました。
スタッフ達も既に気付いていて今度は私に「先生、ワンちゃんが小屋に入れなくて困ってますよ!」とブーちゃんの方を指差しています。
雹混じりの豪雨に戸惑いながら、何とか自分の小屋に入ろうとするものの、入ることが出来ないブーちゃんの姿が見えました。

そうなんです!
この日は朝から職人さんが庭木の剪定をしていて、「犬、繋いでくれっか!」と頼まれ繋いであったのです。
突然の雷雨で職人さん達は真っ先に避難し、ブーちゃんだけが取り残された状態です。

ますます雹も激しく大きな粒も混じり、激しく窓や屋根を叩く音が聞こえる中、一人取り残されたブーちゃん救出作戦決行です。
あちこちを雹に叩かれながらも無事ブーちゃんの鎖を外し小屋に避難させ、あとは引き返すだけ!

そして、玄関まで数メートル、もう少しで家の中に帰還!となった時「痛っ、」と思わず声が出る程の衝撃を側頭部に受けました。

大小さまざまな雹が降る中、大豆大のものどころか、大きなそら豆大のものが落ちているのを見つけ、直撃弾はおそらくこのサイズの大きさだったに違いありません。

結論!
雹の降る時は外に出ないに限ります。
空から大きな氷が落ちてくるのですから!

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