熊本地震が発生して数日、多数の死者とともに多大な被害をもたらし、今も大きな余震が頻発して予断を許さない状況が続いています。
被害に遭われた方々には一日も早く平和な日常が取り戻せることを願います。私も東日本大震災の時、電気、水道がストップしたことで断片的情報が得られるのみで、余震にも次々襲われ不安な日時を過ごしたことを思い出しました。
かえって遠方にいる方が正確な情報を入手でき、何処で何が起きているのか手に取るようにわかることで、便利さを思い知らされると同時に復旧作業や支援が進まず、やきもきしてしまいます。
それにしても今回の地震災害は“これでもか!”と思うほどに大きな余震が活断層に沿って頻発しています。
余震のあまりの多さに妻が「どこに逃げたらいいのかな?」と聞いてきたので、思わず私は「決まっているさ!原発に逃げればOKさ」と答えてしまいました。不謹慎だなと思いながらも原発の敷地内であれば、原子力規制委員会が活断層が無く、津波にも対応、土砂災害の心配も無く、地震の揺れにもびくともしないよう厳しく審査した場所なのだから国内ではかなり安全地帯なはずだと思ったからです。
原発反対派の人達からは「どれだけ不謹慎な奴だ!」と罵られそうです。
不謹慎ついでにもう一つ言わせていただければ、裁判長が原発の運転差し止めを決められるなんて、なんと凄い国なんだろう?と感じたことです。
だって原子力規制委員会の委員たちが議論を重ねてゴーサインを出したものをひっくり返してしまえるなんて驚きの一言です。
原子力に関する専門家を国家が指名して、多額の税金を使って調査し、議論を重ねた結論にノーを突き付けて、運転再開は裁判所が決めると言い切ったのだからきっと裁判長はスーパーマンなのでしょう。
縄張りを考えても福井県が稼働を認めている原発を滋賀県の裁判所が待ったをかける!
日本が領有している尖閣諸島を中国の裁判所が中国のものだから日本は返還しなければならないと判決して日本が従う!そんな感じでしょうか?
私の妻(医師)が外来診療で患者さんによく言われる「友達が薬は飲まないほうがいいと言うので飲んでません。」というおはなしです。
血圧や糖尿病など飲まないと命にかかわるから処方しているのに、医者より友達の言うことを聞いて止めた場合、その友達は責任取ってくれるの?という笑い話のような本当のおはなしです。
ノーと決めた裁判長は責任取ってくれるのでしょうか?

