最近、物忘れというべきか? 何と言えば良いのか、人の名前、物の名前がなかなか出てきません。
人の場合、頭の中ではイメージが浮んでいて「この間こんな事を話した。」とか「先日、一緒にあそこに行った。」と鮮やかにシーンが甦っているのに、何故かどうしても名前が出てこないことがしばしばあります。
物の名前なんか「あれあれ」とか「何だっけ、あれに使うやつ」といった具合に会話にならないことが日常茶飯事となっています。
「これって、ヤバいよな~」と危機感ありありの毎日です。
そこで見つけたこの記事です。
現状ではアルツハイマー病の根本的治療薬は無く、アセチルコリンエステラーゼ阻害薬で病気の進行を遅らせるくらいが関の山です。
アルツハイマー病発症のメカニズムはアミロイドβ仮説が最有力で、膜タンパク質のAPPを様々な酵素が分解する過程で、アミロイドβと呼ばれるペプチドが生じ、アミロイドβが凝集してプラークを形成します。
アルツハイマー病患者の脳にはアミロイドプラークと呼ばれる凝集物があり、これはアミロイドβが凝集・沈殿して形成されるため、この凝集が原因と考えられているようです。
他の有力な仮説としてタウ仮説があるようです。
この仮説では脳内にあるタウタンパク質がアルツハイマー病の原因と考えられていて、アミロイドβが凝集してプラークを形成した後に、タウが凝集して構成されるNFT(神経原線維変化)こそが神経細胞の死に繋がっていると考えられているものです。
これ以外にも諸説あるものの、今のところこの2つの仮説が有力そうです。
今現在、世界中の製薬会社が治療薬の開発に鎬を削り、いくつかは臨床試験も近いと噂されています。
日本を含め先進国は高齢化が進行しているので、これに伴うアルツハイマー型認知症患者の爆発的増加が予想されていることからも治療薬の開発が期待されると同時に、開発に成功した会社は莫大な利益を得ることができることも開発競争に拍車がかかっているのでしょう。
私も、可能であればこの霧のかかったような頭の中がスッキリ、ハッキリ視界良好になり、人の名前も物の名前もズバズバ出て来るようになるのを望むばかりです。

