テレビのチカラ!

今、真壁は毎年恒例“真壁のひなまつり”が開催されています。
真壁の古い町並みを散策しながら、さまざまな時期に作られた(江戸時代、明治、大正、昭和)ひな人形を見てまわるといった主旨の催し物です。

もう、すっかり定着した“ひなまつり”なのでテレビを始め新聞などでも度々取り上げられているので、この時期はたくさんの観光客が訪れ“はとバス”のツアーにも組み込まれているので茨城県ではすっかりメジャーな催し物です。

この地は、江戸時代からの町割りが残り、各所に歴史を感じる古い建築物があるので、近年、伝統建築物保存地区にも指定されこれを武器に益々の“町おこし”をしようといった思惑もあるのです。こういった地道な活動が成果を上げているのですが、やはりテレビの影響は大きいと言わざるを得ないと感じます。ここで“テレビのチカラ”を大きな糧とした店舗が真壁にはあと2つあるので紹介してみましょう。まず1つ目は、つぶれかけのレストランが大繁盛レストランに変身した事例です。

このレストランは当院から車で2~3分で、歩いてでも行ける場所にありますが、おいしいハンバーグの作り方を修業してお店にフィードバックする一部始終をテレビで放映する番組で紹介されました。放映後は、連日大繁盛の人気レストランと変身してしまいました。ただし、この放映はもう10年くらい前の出来事なので、今でもこのレストランが連日満員なのは、オーナーシェフの努力の賜物でしょうが“テレビのチカラ”を最大限生かした例でしょう。

先日、当院に東京から来客がありましたが、その方も「レストランでの食事も目的だったので、お腹も一杯にできて大満足でした。」と語っていました。2つ目の例は、当院から車で5~6分の場所にある“おせんべい屋”さんです。やはりテレビで“ぬれやき煎餅”がおいしいと紹介されて大繁盛になったお店です。当院に通院している患者さんから聞いた話なのですが、放映されるや否やお店の電話が鳴りっぱなしでとんでもない状態が暫らく続いたようでした。

今では連日大きなトラックが忙しく出入りしていますが、このお店もレストランの例のように、以前からの取り組みが業績アップに繋がっているのでしょう。真壁の地では“テレビのチカラ”がいっときの力ではなく継続したチカラとして発揮されている例ばかりなことがこれまたすごいと思います。

一方で、このように良いことばかりでないこともまた事実です。昨年の原発事故により、茨城を始め東日本の農産物は未だ“風評被害”に苦しんでいるし、歯科関連では、“インプラント治療”はネガティブな治療法のようなイメージが広がってしまいました。“テレビのチカラ”は正しく使われないと苦しむ人もまた多いものです!今回の写真は、ひなまつりの“真壁のひなどら”と、おいしい煎餅屋さんの“ぬれやき煎“です。

どちらも患者さんからの頂き物です。
本当にありがとうございました。

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