先日、なにげなくテレビのチャンネルを合わせたところ、偶然“ゴジラ”の映画が放送されていました。
「ほ~、ゴジラなんてやってる!」と思い、なんとなく“ながら視聴”をしておりました。
いよいよゴジラ登場!
日本に近づき東京湾から上陸、東京のビル群を破壊とお決まりのパターンが始まりました。と、そこで気付いたことがありました。
この映画に出てくる自衛隊はとっても戦闘的で勇猛で頼もしいな~と画面をみて感じたのです。
ゴジラが東京湾に侵入するや否やミサイル攻撃、ビルを破壊しまくるゴジラに対し戦闘機によるミサイル、戦車からの砲撃、地上からはミサイルを雨あられと浴びせていました。でも、結局ゴジラに完敗してしまうのですが・・・
今、国会では集団的自衛権が議論されていますが、論戦の中でちょっと無理な想定なのでは?なんて質問もあるようです。
もし、ゴジラの映画のなかで当てはめて見ると、ゴジラが東京湾に出現した時、日本の領海に侵入しているのか?いないのか?そこで自衛隊はどう対応するのか!なんて考えると、通常ではまず海上保安庁の巡視船が領海に近づかないよう警告したり、ゴジラに放水したりするのが本当かしら?
自衛隊が対応したとしてもやっぱり警告、警告射撃止まりでしょう!
攻撃するには国会での決議が必要だ!なんてことになるだろうし、もっと極端なことを考えると、「なぜゴジラと話し合いによる解決をしないんだ!」といった意見が出るのではなかろうか?
このあたりで、すでにゴジラの映画は成立しないのですが、東京が破壊される時は「自衛隊は攻撃よりも住民の避難誘導や壊れた瓦礫の撤去を優先して活動するべきだ!」と言われそうなシーンもありました。
いやはや、ここまでくるとゴジラも何のためにはるばる日本に来て東京を破壊しているのか“訳がわからん!”と混乱してしまいそうでゴジラに同情すらしてしまいそうです。
日本が紛争に巻き込まれて自衛隊がミサイルをバンバン撃つなんてことは考えたくもありませんが、せめて映画のゴジラがある程度成り立つような法整備をして欲しいし、やられたらすぐやり返せる国になって欲しいと考えるのは右翼的?

