脳を活性化!

ヤンキース田中将大投手が肘の故障を見事に克服して復活の勝利を挙げました。その裏にはPRP(多血小板血漿)を患部に注射することで、手術を回避でき早期復帰が可能になったという事実があります。

PRPによる治療は日本に限らず世界中で有名なプロ選手はもちろんオリンピック選手も受けているし、今でも世界中で研究が進められています。

私もPRP研究会の唯一といってもよい歯科医師の会員です。
会員のほとんどが医師であるため、どうしても医師向けの講習や論文の提供になりがちなのですが、今回珍しくインプラント治療に関する論文を入手することができました。

インプラントと骨の結合に血小板濃度がどのように関連するか?これ以外にも
PRPに赤血球が混入するとパフォーマンスはどうなのか?
好中球が多く混入するとどうなるか?など興味深い論文の数々でした。

しかし・・・
全部英語で書かれているのが頭の痛いことなのです。

私、思いっきり自慢するけど英語はとっても大嫌いです。
未だにもっと一生懸命勉強しておけばと後悔の日々を過ごしているのにこの仕打ち!

愚痴を言っても何も進まないので、気を取り直してまたまた格闘を始めてみました。
以前の格闘の時も英単語を見ては“なんだっけな~”、“見たことあるぞ!”、“何で覚えられないんだ!”なんて調子で辞書とメディカルディクショナリー(医学用語辞典)を使って翻訳してました。

この歳になると新しい単語など覚えることは不可能なのでとっても悲しくなります。
何時も思うけど、論文には専門用語が多く単語の意味を把握するのも一苦労!造語と思える単語も散見され、わたしの脳は最大限に活性化されまくりながら終わりの見えない格闘を今も続けています。

せっかくなのでちょっとだけ披露すると、ヒストモルフォメトリカルなんて単語は医学用語辞典でも出てきません。(わたしが持っている辞書が古いかも)

でも、ヒストは組織学、モルフォは形態学、メトリカルは計量なんて意味なので組織形態学測定(測量)?なんて訳してみるとなんとなく意味が通じるし、ダイレクトなんて書いてあると“直接”と考えるけど、あれ!これedがあるから過去形の動詞だぞ!なんてことに出くわします。調べてみると“指導する”、“指示する”、“向ける”なんて訳が書いてあって“なるほどなるほど”と納得することでまたまた脳が活性化されています。

活性化なんてカッコイイこと書いてるけど本当は途方にくれています。

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