柔軟性はいのち

最近とっても気になるニュースがあるので、これについて少しコメントしてみたいと考えます。
私が子どものころ「ひとの命は地球より重い!」と言ってテロリストに身代金を支払い世界から笑いものになった事件がありました。

今度は、「サンゴの命は基地周辺に住む数千人あるいは数万人の命より重い!」と言って移設絶対反対と叫んでいる知事さんがいらっしゃいます。

普通に考えたら、“世界一危険と言われる普天間基地を早急になんとかせねば!”と知恵を絞るのが第一でしょう。
そもそも「最低でも県外」といって移設先をあれほど探しても見つからなかったのだから、今後見つかる可能性は限りなく0だと思うのですが~・・・

まあ、移設反対を公約に唱えて知事の座に就いたからこのままではニッチモサッチモ行かないとの焦りもあるのでしょうか?

メディアはと言うと「沖縄にこれ以上基地が増えると困る」?と報道しています。
何、言ってるんだ!“普天間の基地が危ないから辺野古へ移設するんでしょう?”
これが本当の目的ではないの?

沖縄だって迷惑料みたいなもので“沖縄振興”の名目で多額の補助金を得ているのでしょう?
“基地も補助金もいらない”なんて声もあるでしょうが日本の安全保障から考えたらアメリカか自衛隊の基地は必要でしょう

アメリカ兵が・・・と言いつつも地域経済には必要でしょうし、すべてが自分の思い通りになるわけないのは世の常。
隣国ともいわれる日本嫌いの国々も「歴史認識が~」「いあんふが~」と言い続けていますが、多額の援助なり借款を得て成長してきたでしょう。

日本政府はどちらに対しても負い目みたいなものがあるので、法律を制定したり条約を結んでも“そんなの関係ない~”との合唱に押され、ますますトンでも状態。

私は毎日のように診療していますが“最初に決めた方針は絶対変えない!”なんてことをしていたら治療なんて本当にニッチモサッチモ行かなくなってしまいます。

基本的な原理原則は守るものの、第二、第三の手を用意して柔軟に対応しなければ“この先生はダメ”の烙印を押されてしまいます。

特に医療の分野では「駄目なものはダメ!」といった場面に出くわすことがしばしばあって、政治のようにダメな物でもゴリ押しすれば展望が開けるかもしれないとか、声を上げ続ければ何とかしてくれそうなんて場面はなんとも羨ましい世界です。

私も、“柔軟性はいのち”を公約に政治家を目指してみようかな?なんて考えてしまいそう。
これはこれで“ブレている政治家”との烙印を押されて叩かれてしまうかも・・・

This entry was posted in お知らせ. Bookmark the permalink.